2020年12月30日に家族で横浜中華街に行ってきました。
横浜中華街に行った目的は中華料理をおなか一杯食べることです。
私は中華料理が好きで初めて横浜中華街に食べに行ってからかれこれ30年近く中華街に定期的に食べに行っています。
近年の横浜中華街は食べ放題の店が増えて、価格競争が激化して値段は安いけどおいしくない店も増えてきました。
私は中華料理をおなか一杯食べたいですが、おいしくない中華料理は食べたくありません。
なので、食べ放題の店に行く時でも値段だけでなく、味も納得のいくお店を選びたいと思っています。
今回、私たちは横浜中華街の老舗である”大珍楼”というお店に行ってきました。
では「横浜中華街の大珍楼の食べ放題はおいしい?実際に食べてきたおすすめメニューを紹介!」と題しまして、大珍楼のおすすめメニューとおすすめのデザートを紹介します。
Contents
横浜中華街の大珍楼の食べ放題はおいしい?

今回、私たちは家族5人で大珍楼に行ってきました。
結論から言うと、大珍楼の食べ放題はおいしい料理が多くて、コストパフォーマンスが高く、満足のいくものでした。
それでは、大珍楼について紹介していきます。
大珍楼は「横浜市中区山下町143」にあります。
横浜中華街の中心部にお店を構えているので行けばすぐに見つかると思います。
大珍楼は「オーダー式バイキング食べ放題」の元祖らしく、大珍楼さんが横浜中華街で初めてこの形式を始めたそうです。
メニューとしては大珍楼特選コースや飲み放題付きのコースもありますが、私たちはコストパフォーマンスを考えて「オーダー式食べ放題コース(平日2,380円(税別)、土日2,680円(税別))」にしました!(小学生は1,380円(税別))
今回行ったのは年末で他のお店は土日料金を適用している中、大珍楼さんは300円安い平日料金を適用してくれていたのは、とても良心的で嬉しかったです。
最近の中華街は価格競争が激化していて、安いお店は食べ放題1,680円(税別)で食べれたりします。
過去にその価格帯のお店に行ったことがありますが、北京ダックが食べられなかったり、料理がおいしくなかったりして、残念な思いをしたことがあります。
価格が安いお店にはそれなりの理由があると思います。
大珍楼さんは価格帯としては横浜中華街で普通レベルなので、味も期待して食べてきました。
時間は平日は3時間食べ放題です。
時間に余裕があるので、店内のお客さんは食べ放題でもガツガツした感じがなく、ゆったりと食事を楽しんでいる雰囲気がありました。
店内の内装もきれいで清潔感がありました。
注文は紙に書いて店員さんに渡します。
料理が出てくるまでの時間も遅いと感じることはなかったです。
メニューは種類が多くて、普通の人が食べたいと思う料理はすべてそろっていると思いました。
北京ダックも食べ放題に含まれているのが嬉しかったです。
料理はきれいに盛り付けされて出てきますし、ほとんどの料理はおいしいかったです。
子供たちもおなか一杯食べられて大満足でした。
大珍楼にはまたリピートしてもいいなと思いました。
実際に食べに行った人達の感想は?
横浜中華街の大珍楼に実際に食べに行った人達の感想を集めてみました。
こういったちょっとしたサービスは観光気分を高めてくれるので嬉しいですね。
大珍楼のおすすめメニューを紹介

では私たちが大珍楼で実際に食べたメニューの中から特におすすめするメニューとデザートを紹介します。
おすすめメニュー
それでは大珍楼のおすすめメニューを6つ紹介します。
壺焼きチャーシュー
チャーシューが薄切りになって出てくるのですが、食欲をそそる味付けで、娘がもっと食べたいというので、追加でもう一皿注文しました。
似たようなメニューで「アヒルの壺焼き」というのがあるのですが、これはまた違った味で、「壺焼きチャーシュー」の方が好みだなと思いました。
壺焼き皮つきバラ肉
皮つきバラ肉は中華の前菜の定番メニューです。
味は特別なわけではありませんが、普通においしい味でした。
バラ肉好きの私にとってはごちそうでした。
ふかひれ餃子
蒸し餃子の中で一番おいしかったのが、ふかひれ餃子でした。
海老もおいしかったですが、ふかひれは味が濃厚でした。
息子が気に入ったので、これももう一皿頼みました。
カニ爪揚げ
カニ爪揚げはケチャップと一緒に出てきました。
揚げ物とケチャップという組み合わせだけでもおいしいのは間違いないですが、
中身のカニもおいしかったです。
小さな子供には大人気のメニューです。
酢豚
普通の酢豚ですが、とても美味しかったです。
私は酢豚が好きで自分でも家で作ることがあり、研究の意味でも大勢で中華料理を食べに行く時には必ず酢豚を頼むようにしているので、いろいろなお店の酢豚を食べてきています。
大珍楼の酢豚は普通の酢豚の味ですが、変な工夫をしていないのがいいのか、私はとても美味しいと思いました。
こんな酢豚を自分も家で作れるようになりたいなと思いました。
もち米の揚げ餃子
今回、一番おいしかったのが「もち米の揚げ餃子」です。
餃子の中身は普通の餃子の中身のようですが、皮はもち米でできていて、からりと揚げています。
この皮のもちもち感と揚げ具合と中身の肉汁のハーモニーがとても美味しかったです。
家族全員が口をそろえてこれが一番おいしかったと言っていました。
この「もち米の揚げ餃子」はすべての人におすすめできます。
おすすめデザート
おなかが一杯になったら、最後にデザートですよね。
今回私たちはほとんどのデザートを食べてみました。
その中で本当においしいと思ったデザートを3つ紹介します。
ごま団子
ごま団子は中華街の通りでも売っている中華の定番デザートで、どこでも食べることができます。
大珍楼のごま団子は特別な味付けをしているわけではありませんが、王道のおいしさを感じました。
ごま団子だけ10個ぐらい食べたいと思ったぐらいです。
「もち米の揚げ餃子」もおいしかったことを考えると、もしかすると大珍楼さんはもち米の料理がおいしいお店なのかなと思いました。
黒ごまプリン
「黒ごまプリン」は昔流行りましたね。
メニューを見て懐かしくて注文しましたが、とても美味しかったです。
これも「黒ごまプリン」だけ10個ぐらい食べたいと思いました。
マンゴープリン
「マンゴープリン」はお店によって差が出るデザートだと思います。
過去に他のお店であまりおいしくないマンゴープリンを食べたことが何回かあるので、あまり良い印象がなかったのですが、大珍楼さんのマンゴープリンはおいしかったです。
今回食べたデザートの中で私にとって一番おいしかったのが「マンゴープリン」です。
ぜひ、食べてみてください。
まとめ

さて、「横浜中華街の大珍楼の食べ放題はおいしい?実際に食べてきたおすすめメニューを紹介!」をお届けしましたが、いかがでしたか?
大珍楼は「オーダー式バイキング食べ放題」の元祖らしく、大珍楼さんが横浜中華街で初めてこの形式を始めたそうです。
実際に食べてみた感想としては、大珍楼の食べ放題はおいしい料理が多くて、コストパフォーマンスが高く、満足のいくものでした。
一番のおすすめメニューは「もち米の揚げ餃子」です。
一番のおすすめデザートは「マンゴープリン」です。
横浜中華街では格安の食べ放題の店もありますが、メニューに制限があったり、おいしくない料理が多かったりして残念なことも多いですが、大珍楼はお値段以上のおいしさを提供してくれる良いお店だと思います。
横浜中華街で食べ放題のお店に迷ったら、大珍楼に行ってみてください。
後悔はしないと思います。